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デザインとプログラムと、なんだろう

入院中

これが計算だったら怖いほど気が利いてる

2018.03.24

一昨日、息子が手術した。
命に関わることはない手術だが、やはり心配なことには変わりない。母としては「万が一」が無いことだけを祈り、痛みが少ないことだけを願って。
入院は一週間必要で、年度末のこの時期、仕事は山となるけど、息子の新学期を元気に迎えてほしいので、年度末を選んだ。

年度末の仕事の繁忙期よりも、息子の治療を優先したことについて
「家族を優先できないなら、そんな仕事はやめたらいい」とアレックスさん。
どこか後ろめたく思っていたこの入院を全身で肯定してくれ、間違っていないと強く信じることができた。
アレックスさんは、入院中に仕事をするためのノートPCを急遽手配してくれて、すぐに使えるようセットアップまで。事務所PCにVPNでつながる設定も入ってる!
そして、病院までは少し距離があるため、万が一のウィークリーマンションまで探してくれた。

「家族の入院だなんて、仕事に持ち込むのを躊躇してあたりまえなんだけど、でもやっぱり、優先すべきは家族。それぞれの事情、その要望をかなえてこそがアレックスだ。」そう仰ってた。
さすがだ。
さすがアレックス。
感動したアレックスさん!!

病院はPC持ち込み可で通信媒体も持ち込みOKという寛大なところ。
息子はそばにいる、制作作業が進められる、毎日主治医の先生が来てくれる。なんと安心な環境。
手術は確かに心配で不安だったけど、ケアも対応も素晴らしかった。
病院のことは、たくさんの感動があったので、忘れないように別な記事に書いておこうって思う。

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取引先を選ぶ、発注先を選ぶ、または診てもらう医師を選ぶ、どれもやっぱり最終的には「人」で選びたい。
サービスや技術をより一層素敵で感動させるのはやっぱり、その人の人柄なんだと思う。
今回の入院で、いろいろな人の魅力に感動した。

感動は冷めないうちに書こう。

それにしても、アレックスさんが手配してくれたノートPCが使いやすくてたまらなかった。
Adobeも快適にさくさく動くマシン。
これからも重宝すること間違いなし。
9時に消灯になった後で、PCを付けていると手元が暗くて不便かと思いきや、キーボードがうっすら光る!
これが計算だったら怖いほど気が利いてる!!